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ニュース◎藤田医科大が全自動PCR検査センターを公開
1日2500件検査可能な“全自動ロボットPCR検査室”が登場

 藤田医科大学は2021年2月4日、新たに設置したコンテナ型PCR検査センターのメディア向け内覧会を実施した。蓋を閉めたまま検体を収納すると80分後に検査結果が得られる仕組みで、開発した川崎重工業によると、コンテナ型の全自動PCR検査センターは世界初。今後、藤田医科大との共同研究で臨床検体を用いて性能を検証した後、コンテナ型PCR検査センターを保有する川崎重工が臨時衛生検査所としての登録を受ける。早ければ2月半ばにも検査の受託を開始する予定で、医療従事者の感染リスクを下げ、負担を軽減することが期待される。コンテナに収まっており移動設置も容易なことから、川崎重工では空港やイベント会場での活用も視野に入れる。

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シリーズ◎新興感染症
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