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京都大学など、COVID-19の感染に関する疫学調査を開始へ

 京都大学と経済産業研究所、フランスパスツール研究所は2021年1月6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関して、抗体検査と住民へのアンケート調査を組み合わせた研究を開始すると発表した。抗体検査と社会科学的調査を組み合わせることで、個人の遺伝的背景や行動様式、思考過程、社会経済的環境と感染拡大との関係を把握するのが狙い。

 パスツール研究所が開発中の新しい抗体検査キットを用いて、京都大が2007年から1万人規模のコホートを手掛けてきた滋賀県長浜市で実施する。現在、抗体検査キットは性能確認中で、質問票による調査を1月末より先行して開始し、その後抗体検査を実施。4月にも速報結果を発表する予定だ。

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シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。

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