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レムデシビル、投与対象を中等症にも拡大へ
WHOの非推奨には「がっかり」、各国GLでの推奨を強調し反論

2020/12/22
野村和博=日経バイオテク

 米Gilead Sciences社の日本法人であるギリアド・サイエンシズは2020年12月17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬である「ベクルリー」(レムデシビル)に関するメディア向け説明会をオンラインで開催した。日本国内では重症患者のみに投与が限定されているが、年内にも中等症への投与が可能になる見込みであることが明らかになった。また日本法人のLuc Hermans(ルーク・ハーマンス)社長は、世界保健機関(WHO)が11月にレムデシビルをガイドラインで「非推奨」としてことについて、「がっかりしている。効果があることは実証されている」と反論した。

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シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。

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