日経メディカルのロゴ画像

医師6830人に聞いた「COVID-19ワクチン、接種したいですか」Vol.3
新型コロナワクチン、早く接種したい医師が多い診療科は?

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対し、第3相臨床試験で有効性、安全性が確認された欧米発のワクチンについて、実際の接種を始める国が増えてきた。

 ドイツBioNTech社と米Pfizer社のmRNAワクチン(開発番号:BNT162b2)は、2020年12月15日までに英国や米国に加え、バーレーン、カナダ、サウジアラビア、メキシコでも緊急使用認可(EUA)などを獲得しており、接種が行われる国も増えてきている。他にも、米Moderna社のmRNAワクチン(mRNA-1273)、英Oxford大学と英AstraZeneca社のウイルスベクターワクチン(AZD1222)などが認可が近いと考えられている。

 3種類のCOVID-19のワクチンはいずれも、比較的新しいタイプ(モダリティ)のワクチンで、多くの使用経験があるとは言い難い。ただ、日本で承認されれば、早いものでは2021年上半期にも国内で供給されることで日本政府と合意している。Pfizer社のmRNAワクチンは日本法人のファイザーが、Moderna社のmRNAワクチンは日本では武田薬品工業が、AZ社のウイルスベクターワクチンは日本法人のアストラゼネカが、それぞれ日本で小規模な臨床試験を実施して、承認申請する方針だ。

 では、こうしたCOVID-19ワクチンが日本で利用可能になった場合、「早期にワクチンの接種を受けたい」と考えている医師が多い診療科はどこだろうか──。日経メディカルOnlineでは、2020年11月20日から29日にかけて、COVID-19のワクチンに関してウエブアンケートを実施した(アンケートの詳細は末尾参照)。

連載の紹介

シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。

この記事を読んでいる人におすすめ