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COVID-19流行下のオンライン診療活用事例を紹介
COVID-19疑いの初診オンライン相談はどう進める?

「オンライン診療の健全な推進を図っていきたい」と語る山下巌氏。COVID-19感染予防を考慮して医介連第14回大会はインターネット配信で行われた

 新型コロナウイルス禍におけるオンライン診療の用途は、(1)慢性疾患の管理、(2)初診相談、(3)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)疑い患者への対応にある―─。医療法人法山会(東京都文京区)・山下診療所院長の山下巌氏は6月13日、全国医療介護連携ネットワーク研究会(会長:土屋医院院長/豊島区医師会理事の土屋淳郎氏)の第14回全国大会「地域包括ケア構築の現在とこれから」に登壇し、COVID-19対策にオンライン診療システムを活用した事例を紹介した。

 政府は患者や医療関係者のCOVID-19感染リスクを回避するため、オンライン診療の活用を急速に推進している。こうした背景を受け、山下氏は冒頭、「オンライン診療の導入当初は、ITを用いた手抜きの医療と批判されることもあった。しかし、医療がより患者の生活に近づいていく流れの中でCOVID-19が流行するという状況下、さまざまな使い方ができる」と述べ、3つの視点からオンライン診療の意義を紹介した。

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