急性心不全患者の呼吸管理に用いられる非侵襲的換気療法(NIV)やネーザルハイフロー(NHF)。患者負担が少なく、医療者にとっても管理しやすいことで広く普及しているこれらの手技だが、エアロゾルの発生が懸念されることから、新型コロナ感染症(COVID-19)の流行を契機に、急性心不全患者に対する使用が差し控えられ、代わりに気管挿管を選択する医療機関が急増していることが明らかになった。
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連載の紹介
シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。
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