新型コロナウイルス感染症(COVID-19)では、日本をはじめとしたアジア諸国における死亡率の低さが注目され、その理由の一つにBCG接種の影響が指摘されている(関連記事:BCGと新型コロナ、分かっていることいないこと[前編])。今後、どのようなことが明らかになれば、BCG仮説を証明できるのか、またその知見は新たなワクチン開発にどう影響し得るのか、免疫学の大家である大阪大学の宮坂昌之氏に解説してもらった(文中敬称略)。
シリーズ◎新興感染症
インタビュー◎自然免疫の賦活化を介してCOVID-19への抵抗力亢進か
BCGと新型コロナ、分かっていることいないこと(後編)
大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授の宮坂昌之氏に聞く
2020/06/10
聞き手:小板橋律子=日経メディカル
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連載の紹介
シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。
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