日経メディカルのロゴ画像

緊急事態宣言を受け、日医が記者会見開催
COVID-19対応でJMATの派遣も

 日本医師会は2020年4月7日、政府の緊急事態宣言を受けて記者会見を開催。4月1日に「医療危機的状況宣言」を発表するなど、早期の緊急事態宣言発出を求めていた日医会長の横倉義武氏は、「純粋に医療のことだけを考えると、緊急事態宣言はできるだけ早く、だった。しかし非常事態宣言というのは社会への影響が大きい。経済の専門家の意見も聞き、社会の反応をみながら最終決断されたのだと思う」と評価。「都道府県医師会などと連携して、医療提供体制の構築に尽力できるよう、(日本医師会が2014年にまとめた)新型インフルエンザ等対策業務計画にのっとって義務を果たしていきたい」との見解を示した。

 横倉氏は「1日に『医療危機的状況宣言』を宣言した際は、東京を中心とした医療提供体制が逼迫していたが、なんとか爆発的な感染者の増加を防ぐことができた」とし、宣言を受けて国民が外出を控えて人との接触を80%低減するよう、行動変容を起こすことへの期待を示した。

この記事を読んでいる人におすすめ