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医師2783人に聞く◎新型コロナ対策と称した小中高の臨時休校の影響は?
休校要請、6割強の医師が診療への悪影響を危惧

 安倍晋三首相が、2月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大抑制の目的で、全国一斉の小中高校の臨時休校を要請した。その要請を受け、全国の小中高校がほぼ一斉に3月2日の週から臨時休校となっている。

 先に公立小中学校を臨時休校とした、北海道では、看護師が出勤できず、外来診療に支障が生じているなどの悪影響が報じられている。そのため、日経メディカル Onlineでは、医師会員向けに、臨時休校に関するアンケートを2月28日から開始。3月2日までの回答を集計したところ、6割強の医師が臨時休校による「診療への悪影響を危惧」していることが明らかになった(図1)。「悪影響を強く危惧」は18%、「悪影響を危惧」は46%だった。一方、休校による感染制御から「診療に好影響を与えると考える」医師は5%のみだった。

図1 臨時休校の診療への影響は(n=2783)

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