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トピック◎新型コロナウイルス感染症・日本の現状
流行地と接点のない患者が相次ぐ事態に

 2月13日は、日本での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が新たなフェーズに入ったことを示す出来事が重なった。神奈川県、東京都、和歌山県、千葉県で、それぞれ1例、計4例の国内感染例が確認された。神奈川県の1人は国内初となる死亡例だった。いずれも中国の感染地域との直接的な接点は明らかではなく、散発例ながら各地でヒト-ヒト感染が起こっていることを示唆している。

 図1は、国内で確認された患者(クルーズ船の患者は除く)の推移だ。発症日ベースで見たものだが、2月13日時点で30例が確認されている。このほか、クルーズ船の集団感染で218人、同船に入った検疫官が1人、チャーター機関連で不顕性感染が3人と、日本のCOVID-19患者は計252人となった。

図1 日本国内のCOVID-19感染例の推移(発症日ベース。クルーズ船の症例は除く)

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