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トピック◎新型コロナウイルス感染症対策で緊急提言
2020会議が「STOP感染症・7つの約束」を提案

STOP感染症2020戦略会議の座長を務める賀来満夫氏(東北医科薬科大学特任教授)

 レジリエンスジャパン推進協議会(会長・三井住友海上火災顧問の江頭敏明氏)のSTOP感染症2020戦略会議は2月10日、「新型コロナウイルス感染症対策にかかる緊急提言」を発表。「正しく恐れる」「感染症対策用品も備蓄を」など、国民一人ひとりが実行すべき「7つの約束」を提案した。

 STOP感染症2020戦略会議は昨年末から、東京オリンピック・パラリンピックに向けた感染症対策について検討。政府の国土強靱化推進本部(本部長・安倍総理)への提言をまとめる作業を進めていた。

 その最中、中国武漢発の新型コロナウイルス感染症が発生したため、年度内の提言取りまとめに先立ち、国民に対する緊急提言を発表するに至った。

 緊急提言は、新型コロナウイルス感染に対して、国民が取り組むべき対策を「7つの約束」として提案した(表1)。STOP感染症2020戦略会議の座長を務める賀来満夫氏(東北医科薬科大学特任教授)は会見で、「国民一人ひとりが感染症に関する正しい知識と情報を得て、日ごろから感染症対策を意識的に行うための『日常生活の心得』を示した」と説明。平時から国民一人ひとりが「正しい手洗いと咳エチケットを心がけることが感染症の基本」と強調した。

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