日経メディカルのロゴ画像

トレンド◎新型コロナウイルス感染症の臨床試験
新型コロナに対する臨床試験を全調査、ゾフルーザやアビガンの成分活用
2月4日にアップデート、既存のHIV薬やインフル薬を相次ぎ転用

新型コロナウイルスの電子顕微鏡像(提供:国立感染症研究所)

 中国の大学病院や研究機関が、新型コロナウイルス(2019-nCoV)への感染が認められた患者や肺炎を起こした患者を対象に、臨床試験を相次いでスタートさせている。使用されている薬剤は抗HIV薬などに混じり、「ゾフルーザ」(塩野義製薬の抗インフルエンザ薬)や「アビガン」(富士フイルム富山化学の抗インフルエンザ薬)と同成分の薬剤も含まれる。日経バイオテクは中国で進行中の臨床試験24本を全て詳細に調査した(2020年2月4日にアップデート)。臨床試験の中には3カ月以内に終了を予定しているものもあり、結果が公表されるかどうか、どのような結果が出るかも注目される。

この記事を読んでいる人におすすめ