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第46回日本脳卒中学会学術集会(STROKE2021)
一次脳卒中センター認定の次にすべきこと
国の基本計画と第二次5カ年計画が示すロードマップ

日本脳卒中学会理事長の宮本享氏

 第46回日本脳卒中学会学術集会(STROKE2021、3月11~13日、福岡国際会議場とウェブのハイブリッド開催)で同学会理事長の宮本享氏は、脳卒中診療体制充実に向けた学会としての今後の取り組みを解説した。一次脳卒中センター(PSC)の認定に続き2020年10月には、PSCの中で学会が定めた条件を満たし血栓回収療法に常時対応できる施設を「一次脳卒中センターコア施設」(PSCコア施設)として委嘱、地域における脳卒中診療において中心的な役割を担うことを求めた。次の課題として血栓回収療法の均てん化に向けた議論を進める。さらに、回復期から慢性期の患者療養を支援する仕組みとして、2022年には全てのPSCコア施設に脳卒中相談窓口を開設する。

連載の紹介

シリーズ◎脳卒中急性期医療が変わる
24時間365日脳卒中患者を受け入れ、tPA投与をはじめとする脳卒中治療を速やかに実施する「一次脳卒中センター」。米国に比べ20年近くも導入が遅れたが、ようやく2020年春には全国1000病院が認定される見込みだ。

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