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NEWS◎健康寿命3年延伸と循環器病死亡率減少目指す
循環器病対策推進基本計画が閣議決定

 「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」(以下、循環器病対策基本法)に規定された「循環器病対策推進基本計画」(以下、基本計画)が10月27日、閣議決定された。当初は今年夏ごろまでに策定されることになっていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によって作業が遅れていた。

 基本計画では全体目標として、(1)循環器病の予防や正しい知識の普及啓発、(2)保健、医療および福祉にかかるサービスの提供体制の充実、(3)循環器病の研究推進──の3つの目標を達成することにより、「2040年までに3年以上の健康寿命の延伸および循環器病の年齢調整死亡率の減少」を目指すとしている。基本計画の概要を示したものが下図だ。

連載の紹介

シリーズ◎脳卒中急性期医療が変わる
24時間365日脳卒中患者を受け入れ、tPA投与をはじめとする脳卒中治療を速やかに実施する「一次脳卒中センター」。米国に比べ20年近くも導入が遅れたが、ようやく2020年春には全国1000病院が認定される見込みだ。

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