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インタビュー◎動き出した一次脳卒中センターをどう見るか
脳卒中センターを地域でどう組み合わせるかが鍵
東邦大学医療センター大橋病院の岩渕聡氏に聞く

 2020年4月から、急性期脳卒中が疑われる患者を24時間365日受け入れる一次脳卒中センター(primary stroke center:PSC)が全国で稼働を開始した。単一の中核医療機関がPSCとして2次医療圏を支える地域もあれば、狭い範囲に多数のPSCを設置して連携して対応する地域もある。以前から13病院による連携で脳梗塞急性期の診療体制を構築してきた東京都区西南部医療圏(世田谷区、目黒区、渋谷区)も、多数のPSCが連携して対応している。東京都区西南部医療圏の脳梗塞急性期を支える病院の1つ、東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科教授で病院長の岩渕聡氏に、動き出したPSCをどのように捉えるか、またこれからの脳梗塞治療体制のあり方について聞いた(文中敬称略)。


連載の紹介

シリーズ◎脳卒中急性期医療が変わる
24時間365日脳卒中患者を受け入れ、tPA投与をはじめとする脳卒中治療を速やかに実施する「一次脳卒中センター」。米国に比べ20年近くも導入が遅れたが、ようやく2020年春には全国1000病院が認定される見込みだ。

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