2019年、「高齢腎不全患者に対する腎代替療法の開始/見合わせの意思決定プロセスと最適な緩和医療・ケアの構築(研究代表:柏原直樹氏)」が日本医療研究開発機構(AMED)長寿科学研究開発事業に採択された。これまでタブー視されていた、透析の見合わせや中止に関して公に議論するものだ。AMED研究班の研究代表を務めた、日本腎臓学会理事長で川崎医科大学腎臓・高血圧内科学教授の柏原直樹氏に、この事業の意義を聞いた(文中敬称略)。
シリーズ◎どうする? 人生の最終段階を迎える患者の診かた
インタビュー◎日本初「透析せず緩和ケア」の選択肢を示すガイドを発行
「患者の高齢化に合わせ透析の意義を再考した」
日本腎臓学会理事長の柏原直樹氏に聞く
2022/05/16
聞き手:小板橋律子=日経メディカル
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連載の紹介
シリーズ◎どうする? 人生の最終段階を迎える患者の診かた
人生の最終段階を迎える患者をどう診察していくべきか。
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