
「難病診療ネットワーク」を主導する筑波大の家田真樹氏
有効な治療法が確立されていない左室駆出率が保たれた心不全(HFpEF)。しかし、HFpEFの中には治療介入できる二次性心筋症が潜んでいる場合がある。心アミロイドーシスやファブリー病による心肥大、心筋症はその最たる例だ。筑波大学附属病院では循環器内科教授の家田真樹氏主導の下、これらの疾患を拾い上げるための多科連携体制である「難病診療ネットワーク」を2018年に構築。近年、特異的な治療法が登場してきた両疾患を積極的に診療している。
シリーズ◎心不全を克服せよ
「難病診療ネットワーク」を主導する筑波大の家田真樹氏
有効な治療法が確立されていない左室駆出率が保たれた心不全(HFpEF)。しかし、HFpEFの中には治療介入できる二次性心筋症が潜んでいる場合がある。心アミロイドーシスやファブリー病による心肥大、心筋症はその最たる例だ。筑波大学附属病院では循環器内科教授の家田真樹氏主導の下、これらの疾患を拾い上げるための多科連携体制である「難病診療ネットワーク」を2018年に構築。近年、特異的な治療法が登場してきた両疾患を積極的に診療している。
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