慶應義塾大学のグループが計画中の「難治性重症心不全患者を対象とした同種iPS細胞由来再生心筋球移植の安全性試験」の実施が厚生労働省によって認められた。同臨床研究は、難治性重症心不全の治療のために移植する再生心筋細胞およびその移植方法の安全性を検討するもの。2020年8月27日、オンライン上で開催された記者会見で、実施責任者である同大学医学部内科学(循環器)教室教授の福田恵一氏が発表した。
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連載の紹介
シリーズ◎心不全を克服せよ
心不全患者が急増する「心不全パンデミック」の到来に危機感が強まる中、新薬や最新技術の登場により心不全治療は大きく変わりつつある。令和時代の心不全治療、その最先端を追う。
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