心不全患者の急増はしばしば「心不全パンデミック」と表現され、その対策として新たな治療法の実用化や医療体制整備の必要性が叫ばれている。データを基に、なぜ感染症でもない心不全が「パンデミック」と呼ばれるのか、そしてなぜ今、心不全対策が喫緊の課題なのかをひもといていきたい。
シリーズ◎心不全を克服せよ
リポート◎データで見る「心不全パンデミック」の実情
心不全による死亡はこの20年で2倍に
「あらゆる循環器疾患の終末像」にどう対応するべきか
2020/03/09
安藤 亮=日経メディカル
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連載の紹介
シリーズ◎心不全を克服せよ
心不全患者が急増する「心不全パンデミック」の到来に危機感が強まる中、新薬や最新技術の登場により心不全治療は大きく変わりつつある。令和時代の心不全治療、その最先端を追う。
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