2020年度診療報酬改定で、末期心不全に対する緩和ケアの保険適用が拡大され、その算定要件として受講が求められる研修に、日本心不全学会が開催する心不全緩和ケアトレーニングコースが加わった。同学会で緩和ケア推進委員会委員長を務める木原康樹氏(広島大学副学長・同大学院医系科学研究科循環器内科学教授)に、今回の改定に至った経緯とその意義、心不全緩和ケア研修体制の展望について聞いた(文中敬称略)。
シリーズ◎心不全を克服せよ
インタビュー◎2020年度診療報酬改定で心不全緩和ケアの保険適用が拡大
心不全緩和ケア、「学会の研修で算定」の舞台裏
日本心不全学会緩和ケア推進委員会委員長の木原康樹氏に聞く
2020/03/11
安藤 亮=日経メディカル
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連載の紹介
シリーズ◎心不全を克服せよ
心不全患者が急増する「心不全パンデミック」の到来に危機感が強まる中、新薬や最新技術の登場により心不全治療は大きく変わりつつある。令和時代の心不全治療、その最先端を追う。
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