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NEWS◎経心尖アプローチのデバイス「NeoChord」を用いた国内初症例を実施
国内初、人工心肺を用いずに僧帽弁形成術に成功
早期からの介入で心不全の進行抑制に期待

 大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科のグループは、僧帽弁閉鎖不全症の患者2人に対して、経心尖アプローチで心臓拍動下で僧帽弁形成術を行うデバイス、「NeoChord」を使用した手術を国内で初めて実施し、成功させた。僧帽弁形成術を人工心肺を用いずに心臓拍動下で実施したのも国内初。12月16日に大阪大学において行われた記者会見で、同教授の澤芳樹氏らが発表した(写真1)。

写真1 人工心肺を使用しない僧帽弁形成術を国内で初めて実施した大阪大のグループ。会見には、初の実施例となった70歳代男性患者も登壇した。

連載の紹介

シリーズ◎心不全を克服せよ
心不全患者が急増する「心不全パンデミック」の到来に危機感が強まる中、新薬や最新技術の登場により心不全治療は大きく変わりつつある。令和時代の心不全治療、その最先端を追う。

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