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インタビュー◎心不全患者の予後をDNA損傷の程度から予測する手法を開発
心筋細胞染色で早期に心不全の治療応答性を予測
東京大学大学院医学系研究科循環器内科学教授の小室一成氏に聞く

心筋細胞染色で早期に心不全の治療応答性を予測の画像

 心不全患者の中には、薬物療法が奏功し長期にわたり安定した病態の患者がいる一方で、治療薬にあまり反応せず予後の悪い患者もおり、両者を早期に鑑別することは非常に困難だった。東京大学大学院医学系研究科循環器内科学の研究グループは、心筋生検時に採取する心筋細胞の染色により、心不全患者の薬物療法に対する治療応答性を予測する手法を開発した(外部リンク)。研究グループを主導した小室一成氏(同教授)に、治療応答性を予測できる仕組みやその精度、心不全治療における臨床上の意義などを聞いた。(文中敬称略)。

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