今年8月、国立国際医療研究センター、日本赤十字社、福島県立医科大学が報告した新しい血液型「KANNO」が国際輸血学会によって37種類目の新たな血液型として認定された。これは日本の研究グループが特定した初めての血液型となった。この研究をリードした国立国際医療研究センターゲノム医科学プロジェクト戸山プロジェクト長の徳永勝士氏と同プロジェクト特任研究員の大前陽輔氏に経緯を聞いた。
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連載の紹介
シリーズ◎あなたの知らない“血液”の世界
血液疾患治療は新薬の登場で新たな進歩を遂げている。さらに遺伝子操作などの最先端技術は血液細胞を改造し、新しい治療法を生み出し始めた。本特集では、血液にまつわる最新技術を紹介する。
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