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トレンド◎CKD診療の最新動向
D-セリンで慢性腎臓病の原因疾患を鑑別

 慢性腎臓病(CKD)は何らかの原因疾患によって腎障害が引き起こされた病態を指す。原因疾患には、IgA腎症、微小変化型ネフローゼ症候群、膜性腎症、糖尿病性腎症、腎高血圧症、ループス腎炎などがあるが、これまで原因疾患を鑑別するには腎生検を行うしかなかった。

 今回、医薬基盤・健康・栄養研究所KAGAMIプロジェクトリーダーの木村友則氏、同研究調整専門員の部坂篤氏、大阪急性期・総合医療センターの奥嶋拓樹氏、岩田真幸氏、および同センター主任部長の林晃正氏、大阪大学腎臓内科教授の猪阪善隆氏らのグループは、尿中および血中のD-セリンを測定することで、CKDの原因疾患の鑑別ができることを明らかにした。

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