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トレンド◎続々登場する腎性貧血治療薬
服用頻度?造血力? HIF-PH阻害薬の使い分けは?

 腎性貧血を治療する低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素(HIF-PH)阻害薬。昨年から今年にかけて相次いで4剤が承認され、2020年11月23日現在、ロキサデュスタット(エベレンゾ)、バダデュスタット(バフセオ)、ダプロデュスタット(ダーブロック)──の3剤が上市されている。12月8日には4剤目となるエナロデュスタット(エナロイ)が発売される予定だ。新しい機序を持つ薬剤であることから、9月には日本腎臓学会がHIF-PH阻害薬の適正使用を勧告するに至った(関連記事)。とはいえ、腎性貧血の治療にはこれまで注射薬が使用されていたため、経口薬であるHIF-PH阻害薬に対する期待は大きい。では、HIF-PH阻害薬はどのような患者に有効なのだろうか。また、承認されている4剤の使い分けとは──。


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