糖尿病性腎臓病(Diabetic Kidney Disease)の原因物質はフェニル硫酸──。そんな研究結果がNature Communications電子版(4月23日号)に報告された。フェニル硫酸はDKD増悪の予測因子であり、さらにDKDの治療ターゲットになり得るとのこと。この研究結果を報告した東北大学病態液性制御学分野教授の阿部高明氏に聞いた。
シリーズ◎腎臓を守る最新の治療戦略
シリーズ◎腎臓を守る最新の治療戦略
糖尿病患者の腎症進行の原因物質を同定、新たな治療法につながるか
東北大学病態液性制御学分野教授の阿部高明氏に聞く
2019/04/24
加藤勇治=日経メディカル
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