新専門医制度が始まり、医師のキャリア形成の仕組みが変わる中、学びの場を提供してきた医学会の足元が揺らいでいる。製薬会社からのスポンサー費用が減っていることがその背景にある。

 2017年、九州地方のある研究会。世話人の医師らが集まる場で、製薬会社の担当者はこう告げた。「来年の研究会を最後に、スポンサーを降りさせてもらうかもしれない」。

製薬マネーの減少が学会を窮地に追い込むの画像

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