日経メディカルのロゴ画像

年末スペシャル◎あのニュース、どうなった?2018
河北健診クリニック「肺癌見落とし」のその後
区民検診を辞退、報告書で「胸部X線検査の限界」を強調

 河北健診クリニック(東京都杉並区)が、4年前に区民健診で胸部X線検査を受けた40代女性で肺癌陰影の見落としがあったことを公表したのは、2018年7月(関連記事:肺癌見落としで40代女性死亡、河北健診クリニック)。この事例を受けて同クリニックは、2014年以降に実施した杉並区の肺がん検診、9424人の胸部X線写真の再読影を行い、44人に対して精密検査を受診するよう案内したことについても、同時に公表した。

 河北医療財団によると、この時に精密検査を受診するよう勧告した44人のうち、2人で肺癌が見つかり、3例が肺癌疑いと診断された(2018年12月12日時点)。

この記事を読んでいる人におすすめ