2月7日の中央社会保険医療協議会(中医協)総会で、2020年度診療報酬改定に関する答申が行われ、個別改定項目の詳細が明らかになった。外来医療については、医療連携を推進する目的から診療情報提供料III(150点)を新設。現行は、紹介元の医療機関が紹介先に対して患者の診療情報を提供した場合に診療情報提供料I(250点)を算定できるが、提供料IIIは、紹介先で行った診療内容を紹介元に伝える、いわゆる「返書」を評価する。
シリーズ◎2020診療報酬改定
シリーズ◎2020診療報酬改定
【外来】紹介患者の情報フィードバックは150点
ギャンブル依存症治療は1回300点、機能強化加算はリーフレット作成が必須に
2020/02/07
江本 哲朗=日経メディカル
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