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シリーズ◎2020診療報酬改定
禁煙治療、慢性頭痛がオンライン診療の対象に
COPD、SASの遠隔モニタリングは、状況に応じて毎回の指導をパスできるように

 1月29日の中央社会保険医療協議会(中医協)総会で、2020年度診療報酬改定の個別改定項目の概要が示された。前回の2018年度診療報酬改定で制度が確立したものの、算定要件が厳しく疾患も限られていることで利用がそれほど広がらなかったオンライン診療遠隔モニタリングに関しては、医療におけるICTの利活用を図る観点から、軒並み規制を緩和する。

 オンライン診療料は、現行では特定疾患療養管理料や地域包括診療料、生活習慣病管理料などの対象患者に対して算定できるが、これに慢性頭痛の患者を追加する。ただし、事前の対面診療やCT・MRIなどの検査で一次性頭痛と診断されている患者に限る。慢性頭痛の患者に対してオンライン診療料を算定する場合、医師は適切な研修を修了しなくてはならない。

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