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シリーズ◎2020診療報酬改定
回リハ病棟の実績指数、基準の引き上げ検討
支払い側は入院料2・4・6での要件化求めるも診療側から反対相次ぐ

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 厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は2019年12月6日の総会で、回復期リハビリテーション病棟入院料など入院医療について議論した。リハビリのアウトカムを評価する指標であるリハビリテーション実績指数について、基準の引き上げが厚労省から提案された。支払い側委員は基準の引き上げに加え、現在は実績指数の要件のない入院料2・4・6での要件化も求めたが、診療側委員からは慎重な対応を求める意見が相次ぎ、結論には至らなかった。

 回復期リハビリ病棟では、リハビリのアウトカムを評価する指標としてリハビリテーション実績指数が用いられている。入棟時から退棟時までのFIM(機能的自立度評価法)得点の変化(以下、FIM利得。実績指数の算出には運動項目のFIM利得を用いる)と入院期間を基に算出する。

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