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シリーズ◎2020診療報酬改定
働き方改革に次期改定でどう対応すべきか協議
診療側委員は「コスト増への補填が必要」と訴える

 厚生労働省中央社会保険医療協議会中医協)総会は9月25日、働き方改革をテーマとして取り上げ、次期改定でどのような対応が必要かを検討した。まず厚労省はこれまでの経緯や2020年度予算の概算要求について紹介。その上で、委員が様々な意見を述べた。中医協総会は今後も議論を深め、次期改定での対応を決める。

 医師の働き方改革に関しては、2024年4月から「年960時間以内、月100時間未満」を原則として、例外的なケースに「年1860時間以内、月100時間未満」を認め、追加的健康確保措置を組み合わせる時間外労働規制がスタートする(図1)。それに向けて現在から、各医療機関は労務管理を適正化し、医師の労働時間が長い場合は是正を図っていかなければならない。

図1 2024年度から始まる医師の時間外労働規制(第424回中医協総会資料より)

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