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シリーズ◎2020診療報酬改定
2020診療報酬改定の基本方針の議論を開始
社保審医療部会、病院薬剤師業務の評価に関する要望が相次ぐ

 厚生労働省社会保障審議会医療部会は9月19日、2020年度診療報酬改定に向けて、改定の基本方針に関する検討を開始した。「たたき台」として厚労省が用意した基本方針案を基に委員が意見を述べた。今後、社保審の医療部会と医療保険部会で協議を重ね、12月ごろに基本方針を策定する。

 今回用意された基本方針案は(1)改定に当たっての基本認識、(2)改定の基本的視点と具体的方向性――からなる(図1図2)。例えば、(1)基本認識の案としては、「健康寿命の延伸、人生100年時代に向けた『全世代型社会保障』の実現」「医師等の働き方改革の推進」「患者・国民に身近な医療の実現」の3項目が挙がった。厚労省担当官は「この案をベースにするのではなく、方針の柱を含めて議論してほしい」と意見を促した。

図1●2020年度診療報酬改定に向けた基本認識の案(第68回社会保障審議会医療部会資料より)

図2●2020年度診療報酬改定に向けた視点と具体的方向の案(第68回社会保障審議会医療部会資料より)

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