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短期集中連載◎なぜ今『救急×緩和ケア』なのか part VI
酸素投与は緩和ケアにつながるか?

2020/01/17
友田 義崇(済生会福岡総合病院 総合診療部)

友田義崇氏

 医師として働いたことがあれば、一度は酸素を投与した経験があるのではないだろうか。筆者は現在、急性期病院で総合診療医として診療にあたっているが、呼吸器内科専門医の顔も持っている。そんな立場にいて、急性期と緩和ケアの場面では同じ酸素投与でも異なる目的があることに気が付いた。「低酸素血症があるから酸素投与する」だけでよいのか? 今回は救急、緩和ケアそれぞれの場面における酸素投与の意義について考えてみたい。

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