筆者の専門は緩和ケアだが、現在は56床の町立病院で地域医療に従事している。当院では超急性期疾患の対応はほとんどなく、お看取りする患者さんは老衰、認知症終末期、誤嚥性肺炎などが大半である。本項では、特に老衰や認知症終末期に関して、地方の小病院で筆者が大切にしていることを述べたい。救急の最前線からは少し離れるが、肩の力を抜いて読んでいただければ幸いである。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2021/04/30
-
2021/04/05
-
2021/03/30
-
2021/03/10
-
2021/03/02