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特集◎かかりつけ医の未来《事例編2》
必須となったICT連携ネットの中での働き方
すぎうら医院(島根県出雲市)

2017/11/14

写真:伊藤 悦二

 すぎうら医院在宅診療部の朝は、医師、看護師、管理栄養士、事務員による合同カンファレンスで始まる。その際に全スタッフの視線を集めるのは、パソコンの画面だ。医療チームは、画面に映し出される患者情報を見ながら、前日までの診療や介護の状況を確認し、その日の診療内容などを話し合う(写真上)。

 このようなカンファレンスは電子カルテの情報を基に行うのが一般的だが、すぎうら医院では島根県内の医療情報を統合した「しまね医療情報ネットワーク(通称:まめネット)」を活用している(図2)。これから紹介するように、都道府県単位で、こうしたICTを用いた連携ネットワークを構築する動きが出てきている。

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