東京労働局中央労働基準監督署が1月20日、日本医科大学付属病院に対して、大学院生の医師に診療行為をさせながら賃金を適切に支払っていなかったとして是正勧告したことが明らかになった。2019年10月28日~11月9日に11人の院生らが外来診療に従事していたにもかかわらず賃金が一部支払われていなかったことを受けた措置。日本医大では、指摘された部分も含めて改めて調査を行い、未払い分を支払う意向だ。
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