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1分解説◎厚労省が中間取りまとめを公開
医師の働き方改革は今後どう進む?

2020年12月14日に開催された検討会の様子

 厚生労働省は2020年12月22日に「医師の働き方改革の推進に関する検討会 中間とりまとめ 」を公開した。取りまとめでは、2024年4月から適用される医師の時間外労働の上限規制に向け、上限時間を超えて勤務する医師に義務化される追加的健康確保措置の枠組みなどについてまとめられている。

 医師の働き方改革については、前身の「医師の働き方改革に関する検討会」が2019年3月28日に報告書を取りまとめ、医師の時間外労働規制の在り方や労働時間の短縮策などの大枠が示された。その後、さらに具体的な内容を検討すべく、2019年7月5日に「医師の働き方改革の推進に関する検討会」が発足。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で一時中断したが、2020年12月14日までに11回の検討会を開催した。このほど公開となった中間取りまとめは(1)医師の時間外労働の上限規制に関して、医事法制・医療政策における措置を要する事項、(2)医師の時間外労働の実態把握、(3)今後の検討事項、(4)おわりに──からなり、(1)には、今検討会での議論内容が盛り込まれている。

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