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シリーズ◎医師の働き方改革
医師の業務のタスクシフト・シェアの検討を開始
「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」が初会合

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 厚生労働省は10月23日、「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」(以下、タスクシフト/シェア検討会。座長は自治医科大学学長の永井良三氏)の初会合を開いた。医師の労働時間の短縮のため、医療専門職種への業務の移管(タスクシフティング)や共同化(タスクシェアリング)の推進に向けた方策を検討し、年内に取りまとめを行う。タスクシフト・シェアに際して法改正が必要な業務に関しては、早ければ来年にも改正法案を提出したい考えだ。

 「医師の働き方改革に関する検討会」が今年3月にまとめた報告書には、医師の労働時間短縮を進めるための具体的方向性として、「管理者・医師の意識改革」「医療従事者の合意形成の下での業務の移管(タスクシフティング)や共同化(タスクシェアリング)」「ICT等の技術を活用した効率化や勤務環境改善」などが挙げられた。このうち、タスクシフティングについては、「現行制度の下で最大限推進しつつ、医療専門職種それぞれが自らの能力を生かし、より能動的に対応できる仕組みを整えることが重要」とされた。

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