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厚生労働省「医師の働き方改革に関する検討会」で案提示
勤務間インターバルは9時間、当直時は連続28時間まで

12月19日の検討会の様子。

 厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」が12月17日、19日に開催され、事務局が、当直・当直明けの日を除き、次の勤務までに9時間のインターバル(休息)を確保することや、当直時の連続勤務時間を28時間までとする案を示した。

 17日に事務局が示した案では、医療安全の確保等の観点から、1日6時間程度の睡眠を確保するために(1)当直・当直明けの日を除き、24時間の中で、次の勤務までに9時間のインターバル(休息)を確保する、(2)当直時の連続勤務は、勤務の後にまとまった休息がとれるよう、前日の勤務開始から28時間(24時間+引継4時間)までとし、この後の勤務間インターバルを18 時間とする(宿日直許可を受けている「労働密度がまばら」の場合を除く)、(3)長時間の手術や急患の対応などやむを得ない事情で必要な休息時間が確保できない場合は、その分を積み立て、別途休暇(代償休暇)を取得させる――などとしている(図1)。連続勤務時間の28時間という数値は、米国卒後医学教育認定協議会(ACGME)の例を参考にしたものだ。

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