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厚生労働省「医師の働き方改革に関する検討会」 
医師の研鑽時間を上司が管理するってできるの?

11月19日の検討会の様子。

 厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」が11月19日に開催され、「医師の研鑽と労働時間管理の取扱いについて(案)」が提示された。(1)所定労働時間外に在院して労働に該当しない研鑽を行う場合には、自ら申し出て、上司による確認を得る。院外での研鑽について労働として扱う場合には上司が指示を出す、(2)「労働に該当しない研鑽」を行うために在院する医師については、診療体制には含めず、突発的な必要性が生じた場合を除き診療等の通常業務への従事を指示しない、(3)突発的な必要性が生じた場合を含め、研鑽中に診療等の通常業務を行った場合には、当該通常業務を行った時間について、労働時間とする――などの考え方が示されたが、構成員からは「管理者が部下の研鑽を管理するのは難しい」「誰か別の人を張り付けて管理させないと無理」などの意見が噴出した。

 厚生労働省から示された案は以下のような内容だ(表1)。

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