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リポート◎次々と明らかになる脳腸相関のメカニズム
腸の情報は肝臓を介して脳へ伝わる

 「病は気から」ということわざがあるほど、脳とその他の臓器との関わりは古くから指摘されてきた。この中でも、独自の神経ネットワークを有し、「第2の脳」ともいわれる腸は、100兆~1000兆にも及ぶ腸内細菌が生息し、腸の異常と脳神経疾患との関連が示唆されている。近年、この関連のメカニズムが次々と明らかになってきた。「脳がどのように腸の恒常性を維持しているか」「腸内細菌がどのように中枢神経系炎症を引き起こすか」──。ここでは2つのメカニズムを紹介する。


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