終末期の高齢者を診療する医師にとって、悩ましいことの1つが、どこまで抗菌薬を使用すべきか、あるいはどの時点で差し控えるかという判断だ。『家の中に便が転がっていて何が悪いのか』に引き続き、感染症医で在宅医療の経験も豊富な沖縄県立中部病院感染症内科の高山義浩氏にその判断基準を聞いた。
シリーズ◎在宅医療における感染対策
シリーズ◎在宅医療における感染対策(4)
終末期にどこまで抗菌薬を使用すべきか
沖縄県立中部病院 感染症内科の高山義浩氏に聞く
2017/04/20
聞き手:加納 亜子=日経メディカル
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