うつ病や慢性疼痛に対する新しい治療として、ニューロフィードバック法を応用する開発が進んできた。患者はMRIに寝転んで機能的MRI(functional MRI:fMRI)を測定するだけでよく、脳回路を測定し、望ましい脳活動をしたときに報酬を与えることで脳に学習させる方法だ。ニューロフィードバック法は臨床的に効果が得られることが示されつつあり、数年後には臨床試験へと進んでいくと期待されている。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2022/05/12
-
2022/04/26
-
2022/04/26
-
2022/03/17
-
2022/03/16