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シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
【急性期後】地ケア入院料1は現行より180点増
サブアキュート機能を担う中小病院の地域包括ケア病棟は高評価に

 中央社会保険医療協議会(中医協)は2月7日の総会で、2018年度診療報酬改定案を了承し、加藤勝信厚生労働大臣に答申した。

 2018年度改定の目玉と言える入院医療の新しい報酬体系では、(1)急性期医療、(2)急性期医療~長期療養、(3)長期療養――の三つのカテゴリーに入院料が整理され、各入院料は「基本的な評価」(以下、基本部分)と「診療実績に応じた評価」(以下、実績部分)を組み合わせたものとなる。

 このうち「(2)急性期医療~長期療養」の地域包括ケア病棟入院料は、「13対1看護配置」、「常勤リハビリ専門職員1人以上の病棟配置」といった要件を基本部分として、実績部分を組み合わせる4段階の評価に再編される(図1)。本日の答申により、入院料1は2738点、入院料2は2558点(現行の地域包括ケア病棟入院料1と同じ)、入院料3は2238点、入院料4は2038点となることが明らかになった。新しい入院料1は現行より180点増の手厚い設定となる。

図1●地域包括ケア病棟入院料の再編のイメージ 実績部分が加わる入院料1は現行の入院料1よりも180点高い2738点に設定される。 ※クリックすると拡大します。
(出典:第389回中央社会保険医療協議会総会資料)

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