日経メディカルのロゴ画像

シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
【急性期】入院料1は7対1と同じ1591点に
看護配置は入院料1が7対1、入院料2~7が10対1へ

 中央社会保険医療協議会(中医協)は2月7日の総会で、2018年度診療報酬改定案を了承し、加藤勝信厚生労働大臣に答申した。

 2018年度改定において入院医療は、今後の人口構成や医療ニーズの変化に医療機関が柔軟に対応できるよう新しい報酬体系へと移行する。(1)急性期医療、(2)急性期医療~長期療養、(3)長期療養――の三つのカテゴリーに入院料が整理され、看護配置などの「基本的な評価」と「診療実績に応じた評価」(以下、実績部分)を組み合わせたものとなる。

 急性期医療については、現行の7対1・10対1一般病棟入院基本料から「急性期一般入院基本料」として、入院料1~7まで7段階の報酬体系に再編される(図1)。本日の答申で報酬点数は、入院料1が1591点(現行の7対1一般病棟入院基本料と同じ)、入院料2が1561点、入院料3が1491点、入院料4が1387点、入院料5が1377点、入院料6が1357点、入院料7が1332点(現行の10対1一般病棟入院基本料と同じ)となることが明らかになった。

図1●急性期入院の報酬体系見直しのイメージ7対1、10対1一般病棟入院基本料は、基本部分に実績部分を組み合わせる7段階の入院料に再編される。※クリックすると拡大します(出典:第389回中央社会保険医療協議会総会資料)

この記事を読んでいる人におすすめ