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シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
再診患者に対するオンライン診察の評価を新設
対面診療とオンライン診察を組み合わせた場合の医学管理料も新たに設定

 厚生労働省中央社会保険医療協議会中医協)は12月1日の総会で、2018年度診療報酬改定における遠隔診療の評価のあり方について議論した。厚労省は、オンライン診察を評価する場合の要件や、対面診療とオンライン診察を組み合わせた医学管理に現行の医学管理料より低い水準の報酬を設定すること、月1回の算定上限を設けることなどを提案した。診療側、支払い側の双方から「ガイドラインの整備が必要」などの意見が出たものの、目立った反対意見はなく方向としては了承された。

 同省は前回の遠隔診療の議論で出た意見を基に、情報通信機器を用いた診察を診療報酬で評価する場合の基本的な考え方の案を提示(図1)。特定された疾患・患者であることや、一定期間継続的に対面診療を行っており、受診間隔が長すぎないことなどが必要だとした。一定期間の対面診療や事前の治療計画作成が求められるため、初診患者は対象とならない。

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