2017年11月15日に開かれた社会保障審議会・介護給付費分科会で、2018年度介護報酬改定に向けた介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の論点が提示された。特養の配置医師が施設の求めに応じて、以下の要件を満たした上で早朝・夜間または深夜に施設を訪問し、入所者を診療した場合の評価を新設する方針など、医療ニーズや看取りへの対応を進めるための施策が盛り込まれた(表1)。
シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
特養の配置医師、早朝・夜間、深夜対応を評価へ
24時間対応体制などを整備した施設が対象
2017/11/16
永井学=日経ヘルスケア
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