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シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
「介護医療院○○病院」など転換時の名称を議論
社保審医療部会、医療機関から介護医療院へ転換時の名称が議題に

 厚生労働省は9月15日に第53回社会保障審議会医療部会を開催し、医療機関から介護医療院へ転換する時の名称の特例などについて議論した。

 2017年度末に経過措置が終了する介護療養病床の移行先として新たに設置される介護医療院は、介護保険法に基づく施設であるが、病院や診療所から転換する場合に限って名称中に従前の病院や診療所の名称を含めることが特例として認められることになっている。ただしその際、「介護医療院」という文字が名称に使用されていることが必須であり、厚生労働省令でその他の要件を定めなくてはならない。同日の会合では、その要件を決めるための論点が提示された。

 具体的には、「地域医療支援病院」「休日夜間急患センター」といった法令や予算事業に基づいて一定の医療を担う医療機関を示す呼称など、実態に合わない呼称や患者の事実誤認を招く呼称の使用は認めないというものだ。例えば、「○○病院介護医療院」「介護医療院○○病院」は可能だが、「地域医療支援病院○○病院介護医療院」「○○救急救命センター介護医療院」は不可にする(図1)。

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