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シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
療養病棟のリハ提供頻度と在宅復帰率を議論
中医協の入院医療等分科会、リハ提供頻度が高いほど在宅復帰率は高い傾向

 厚生労働省の中央社会保険医療協議会・診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」が9月6日に開かれ、療養病棟入院基本料におけるリハビリテーションのあり方や入院患者の在宅復帰率、医療区分の変化などについて議論した。

 8月の同分科会では既に、療養病棟ではリハビリスタッフが1人以上配置されている病棟の方が在宅復帰率が高いことが示されている(図1)。これを踏まえて厚労省は今回、提供するリハビリの実態をさらに詳しく分析した結果を提示。1回当たり平均リハビリ提供単位数が2単位未満と2~4単位未満の病棟で在宅復帰率に明らかな差は見られなかったが、1週間当たりで見ると提供回数が多いほど在宅復帰率は高い傾向が見られた(図2図3)。

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